胃腸 弱い 腸炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
以前にホルモン剤を使って治療されていましたが、胃腸が弱いのもあり、腸炎で入院治療の経験があります。
やはり自然妊娠希望ですが、なかなか恵まれず39歳に。妊娠までに、まず漢方薬で体を整えるのが良いのではと思われ、相談にご来店されました。
人工授精を繰り返すのですが、やはりホルモン剤を注射することも多く、以前の腸炎の経過もあり心配でした。なるべく負担が少ない病院をご紹介して、体外受精に挑戦することに。
AMHを測ると0に限りなく近かったのですが、諦めず頑張ることを、ご本人から言っていただきました。
胃腸を守り元気を付ける漢方薬を半年以上服用いただいた時です。未熟卵で採卵して培養後、顕微受精、凍結して状態の良い時に移植の予定になりました。未熟卵だけど、受精卵はよい状態でした!とご報告を受けました。
移植の周期には、看病していた義理のお父様の容体が悪化。妊娠判定の前に他界されました。命のバトンタッチだとご本人がおっしゃいました。
漢方薬で体調が改善され、心持ちに余裕が出てきた頃に妊娠されました。体調が良いから気持ちも元気になるのですねとおっしゃいました。
そして無事に出産され、お子さんと出会えたことが幸せそうな笑顔が印象的でした。
先日、お子さんが6ヶ月を過ぎて元気な様子を伺うことが出来ました。妊娠中は元気な子に会えるか、本当に心配で精神的に不安定だったそうで、出産後はこの子から元気を貰って、精神的に安定して、体も元気になって、胃腸も丈夫になったみたいとおっしゃいました。本当にお元気そうです。
兄弟を作ってあげたいと、第2子をご希望されています。41歳での挑戦です。今回も漢方相談でバックアップ、サポートしていきたいです。
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